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流石にあれは堪えた。CXSMAP×SMAP」110207 の「ビストロSMAP」ゲスト出演における、Perfumeのライブの定番である「PTAのコーナー」披露の事だ。




Perfumeのブレイクとともにライブ会場の規模が加速度的に巨大化していく、そんな中で、維持して行く事が難しくなった「ライブにおける一体感」を補完するものとして、西脇さんが大ファンであるaikoの持ちネタを借りて始まった「コール&レスポンス」、という経緯があるがゆえに、その延長線上の、些か過剰で悪乗りすら感じさせる演出もなんとか生温かく見守って来れた、という思いは皆あるだろう。


しかし、現在の「PTAコーナー」の内容は、完全に「西脇幼稚園」、大の大人達に向かって直球の幼児向けのお遊戯を要求し、ファンもそれに服従しついていくという羞恥プレイ極まりないものである。

それでも、それがライブの佳境の熱狂の中であり、周りにいる人達は皆Perfumeを目当てにライブを観に来た西脇教信者、つまり共犯者である、だからこそ、羞恥プレイも甘んじて受け入れ、皆でその下らなさと情けなさと恥ずかしさを、西脇教祖が煽っているから、という一点のみによって服従し、共有し合うとこで成り立つ、最早「コール&レスポンス」などとは別次元の、変態的な域にまで達した、言わば穴兄弟的一体感を演出するに到る狂気すら孕んだこのコーナーを、ファンは甘んじて受け入れてきた。


しかし、ライブの佳境、本編ラストに向かって盛り上がる直前の流れで、西脇さんと信者の間だけで行われる、密室の変態的な秘め事、それを「ライブでやっているワンコーナーです」と、普通に全く素面の赤の他人、それもSMAPの看板番組の視聴者ような、Perfumeに全く興味のないお茶の間の大衆に対して晒してしまう事が、どれだけファンにとって恥辱極まりない事であるか。あの場面の空気を思い出すだけで鳥肌が立つ。


仮に自分が仕事帰りにある種の恥辱を演出してくれる店に立ち寄って悦楽を得るようなタイプの人間であっても、「こういうのが好きなんでしょ」などと、普段の職場や家庭にそれを持ち込まれるなど言語道断だ。あのような幼稚なコーナーは、西脇さんとファンだけの密室で、かつライブの佳境の熱気の中だからこその、「共犯的信頼関係」の中で成り立つものであって、おいそれとテレビでお茶の間に晒すようなものではない。「可愛くてお洒落でかっこいい」と紹介される様な彼女達の立ち位置、そしてその彼女達のファンである事、ファンはどちらも気に入っている。その信頼関係をぶち壊すような、自分達の秘めた性癖を、平和なお茶の間でばらされる様な事態は、流石に堪える。

Perfumeのファンってあんな事で喜んでるの?」と、事情を知らない世間の人々に思われる事が、どれだけ情けない事か。自分と自分のパートナーだけが知っている、二人の間の特別な性癖を、他所でペラペラと暴露されている様な、そんな事に穏やかな顔でいろと言うのだろうか。




自分はとっくについて行く事を放棄したあのコーナーだが、ライブであのコーナー自体をやめろとまでは言わない。彼女達も、一体感を演出する場として重要なものと考えているのだろうから。ならばせめて、あのコーナーは、Perfumeがファンと向き合う場だけに留めておいてはもらえないだろうか。これは、とても下らないけれど、とてもセンシティブな問題である事を、理解してもらえないだろうか。

Perfumeとファンとの間の秘めたる性癖をお茶の間にバラされる恥辱について - Aerodynamik - 航空力学

読むと心が痛くなるけど、ライトなパフュファンの友人は「ライブだからでしょ。別になんとも思わなかった。」と言っていた。

(via tubapr)
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